全てのハジマリの詩 ボクらのオワリの詩
どちらも同じ 全く同じ 迷いのソナタ
1つ言葉を重ねるたびに 1つ嘘を重ねていく
そんな毎日が 楽しいハズなのに なぜか
名もなき想い 声にもならない ただの音
けれどそれが どうしてだろう 涙に見えた
野に咲いた刹那の色 薄く消え行く嘆キの詩
それはまるで ボクらの未来の 暗示のようで
小さな雛が羽ばたくときは 誰もが奇跡を謳うでしょう
けれども1度起こしたものは もう奇跡とは呼べやしない
どこまで行こう? 青空の下で 口ずさむ
愁いを帯びた 音色の奥に 彼の命を見たなら
願いも祈りも儚く消えて 最後の奇跡も遥かに遠く
それはまるで ボクらの未来の 鏡のようで
闇へと沈む光の詩 君へと送る心の詩
ボクらの世界に咲いた花 小さな奇跡と命の詩
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